轆轤で作る所と「削り」で作るところの違いって？

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手捻りや轆轤で粘土の形成を行うけど

それ意外にも「削り」の工程があり、独特な模様を作れるのが特徴です！

オリジナリティを出すなら凝った細工をするのも陶芸の楽しみなのでは？

平皿(大、中)やお茶碗はもちろんですが

コーヒーカップ、湯呑みから焼酎のロングカップ、ビアカップなど

大きさは自由につくれるわけですから

粘土の収縮率だけ考えてた

欲しい物を欲しいサイズで作ってみてね！

今回は焼酎カップのリベンジです

※本焼きで失敗したので

まずは轆轤を引いて

大まかなカタチの形成をします！

僕は12時間程度室内で乾燥させてから

「削り」の工程をします

まず亀板から外す前にコップの縁(口をつけるところ)を水平に削り出して

↓

縁の厚みを均一に整えます

コップの外枠が、この段階で作れるので

イメージしてる形があるなら

ここで、その形に完成させておきましょうね！

轆轤だと作品に対して水平にしか模様がつくれません…

↓

模様を入れないところも

表面を綺麗にするために

削っておきましょう！

僕は

ここから、さらに模様をつけるために

「鎬(しのぎ)」を入れていきます！

プリーツワークとも呼ぼれてるみたいですね…

自分の手に合う道具を使うのも大事だと思う

いろいろ使ってみて

思う様な鎬が作れる道具を探してみてね！

出来上がりはこんな感じ

↓

植木鉢じゃありませんよ(๑>◡<๑)

最近マイブームで「鎬(しのぎ)」入れまくってますが…

お皿にもお茶碗にもカップ類も植木鉢も

全部鎬入りです❣️

だって…可愛いでしょ？笑

皆んなも陶芸楽しもう！

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